山の中を走り回った連休最終日 ― 2022/05/08
連休の最終日、ちょっと遠出しようと思っていたが、多少の疲れがたまっている気がしたのと、次の日から仕事が通常通りに始まるという憂鬱で近場を走って早めに帰ることにした。
そこで、VTR250で山の中を走って過ごそうと思い、出発。日頃誰もあまり走らない道を選んで走ってみた。
よく山間部を走っていくと、この道には何処に通じているのだろうという道が沢山あると思うが、通常はスルーしてしまう。万が一行き止まりで、Uターンに苦労するかもしれないからだ。
この日はVTR250だったので、160キロではあるが、まあ軽い方の車重だし、なんとかなると思って、いつもスルーしていたわけ道に降りてみた。川辺なので、かわの側まで降りれたらいいなと思ってのだ。
結構な下り坂だったので、帰りの心配をしつつ降りてみたら、いい感じの川辺のスペースがあり、そこでしばし休憩。
続いて、林道を走ってみることにした。林道ではあるが、全てアスファルト舗装されているので、オフ車でなくても行ける感じの林道がこの山には結構ある。
但し、石ころや枯れ葉、落ちた枝などで、スリップするリスクが高いので慎重に運転しなければならない。
この日は、2回も蛇がにょろにょろ道路を渡っているところに出くわし、危うく引きそうになった。蛇年生まれの自分は蛇を引くと何か運気に影響しそうなので、出来るだけひきたくない。頑張ってかわした。
一日、あちこち回ったお蔭で、山の中の道路状況がなんとなくわかってきた。どうしても、市街地を走りなれてると、道路は何となく南北と東西に繋がっていて、例えば北に向かって走っている場合、右に曲がれば東向きに、その先にまた右に曲がれば、南向きになって戻る感じになる。とか考えがちだが、山の道がそもそも真っすぐじゃないので、市街地の感覚が通用しない。
また、ほぼ同じような景色なので、目印になる物が少なく覚えにくいと思います。しかも、たまにしか行かない道だし。
でも、やたらマフラーの音がうるさいバイクや、運転マナー軽視のマスツー連中が少ないので、マイナーな道は静かでゆっくり走るのに良い。
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